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自己啓発を今すぐやめよう!

自己啓発にのめり込んで人生をしくじった経験を教訓に、ゆるい生き方を実践中。日々のコトなど思いついたことを綴っています。

 

コンサルタントは「人の能力に差はなし、あるのは習慣の差」と言うけれど・・・

 

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画像は私の知人が数年前にトレーニングを受けた人材育成を専門とするコンサルタントのHP。すぐ目に飛び込む「人に能力の差はなし、あるのは習慣の差」というキャッチフレーズ。そう言ってもらえれば人材育成を諦めていた経営者もヤル気が出るし、結果の出ない人達も「自分でも成功できるんだ!」って希望を持てるようになるだろう。

しかし、あえてはっきり言わせてもらうが、世の中そんなに甘くない。習慣を変えること自体、その人の立派な能力なのだから。

 

自己啓発系コンサルビジネスは心の弱い人がターゲット

言うまでもないが自己啓発系コンサルタントなどが展開するビジネスは、すぐにくじけてしまう心の弱い人がメインターゲットである。なぜならば自分で自分をマネジメント出来る人には全く必要のないビジネスだからだ。もし間違えてそんなセミナーに出ようものならムダな時間を過ごしてしまった自分を大いに悔やむことになるだろう。

 

出来ない人は元気が出る言葉が大好き

「夢」とか「希望」とか「あなたは一人じゃない」などなど・・・そんな歌詞に勇気づけられて「元気ももらった!」「感動をありがとう!」なんて言ってる人を見かけるけど、落ち込んだときにすぐ元気の出る曲を聞きたくなるという状態は、その曲に依存していると言えるのではないか。もっと言えば元気の出る曲を聞くことで現実逃避しているとさえ考えられる・・・・つまりそんな彼らはすぐにくじけてしまう心の弱い人であり自己啓発ビジネスの格好のターゲットなのだ。

 

 

習慣を変える時も他人やお金に頼ってしまう心の弱さ

そして自己啓発ビジネスの顧客となる人達の決定的な間違いは習慣を変えることさえも他人に頼ってしまうこと。〇〇セミナーや〇〇トレーニングにお金を出して通い、コンサルタントに頼っている時点でその人は習慣を変えることなど不可能だ。わかりやすい例がライザップだろう。通っている時は痩せられても、やめた後すぐにリバウンドしている人が多く元に戻るならまだしも、さらに太ってしまうことになる。

 

トレーニングを受けた知人のその後

ちなみにこのコンサルタントのトレーニングを受けた知人はその後、妙にヤル気を出していたが、さんざん空回りしたあげく、結局、自分では何もやらないで、すぐ誰かに依存する元の自分に戻っている。奇しくも習慣を変えることが能力の差であることを身をもって証明してしまったのだ。

 

まとめ

自己啓発セミナーでどんなに元気の出る言葉を聞いても、何も変わらないし、自己啓発本を何百冊読んでも同じこと。自分の習慣を変えられるのは自分しかいないのだ。そもそも元気は自分で作り出すものだし、気づき行動を起こすのも、他の誰でもない自分自身なのである。まずは人それぞれ能力に差があることを素直に認め、それを踏まえて自分に合った方法を考える必要があるのではないだろうか。