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自己啓発にのめり込んで人生をしくじった経験を教訓に、ゆるい生き方を実践中。日々のコトなど思いついたことを綴っています。

 

【バトル勃発!】心筋梗塞をきっかけに父(82)に運転をやめさせた話

 

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心筋梗塞をきっかけに父(82)に運転をやめさせた話

私には82歳の父がいる。彼とは子供の頃から全くソリが合わないのだが、5歳上の姉が早くに亡くなってしまったこともあり、無理して建てた2世帯住宅で無理して一緒に住んでいる。 

心筋梗塞で入院、スペアキーを回収

そんな彼が先日、心筋梗塞で緊急入院した。80歳を過ぎてから、そろそろクルマの運転をやめてもらいたいと考えていた私は、今回の入院を良い機会と捉え、彼に貸していたスペアキーを回収した。

 

退院後、クルマの運転はもう辞めるようにと伝える

一時 ICUのお世話になるほど深刻な状況になったが、その後順調に回復し無事退院となった。入院中に母(81)には「また発作が起きないとは言い切れないから、もうクルマは貸さない」と伝え、退院が決まった時点で本人にも同じことを伝えた。しかし大人しくしていたのもつかの間、そんな話はなかったかのように普通に「クルマの鍵を貸してくれ」と言ってきたのだ。

 

 

医者でもないのに「もう大丈夫」と言い切る父

また同じことを言うのが面倒だったが、そこはグッとこらえ「今回は寝ているときだから良かったけど、もし運転中に発作が起きたら、他人に迷惑をかけることになる」と既に伝えていたクルマを貸せない理由を話したが、もともと私が何を言っても聞かない父は一向に納得する気配をみせず、しまいには「もう大丈夫だ」と医者でもないのに言い切る始末。普段温厚な私も徐々にイライラしはじめた。

 

退職後、私にたかり続ける父

ちなみに彼は仕事を引退してから、ずっと私のクルマを借りていた。「おれもそう長くないし・・・」みたいな言葉を連発し、私の情けに訴え続け、ガソリン代も支払わずに人の車に乗り続けていた。さらには車を車庫にぶつけたことを私に伝えず、勝手に修理を依頼、修理費の請求先は私になっているなんてフザケたこともあったりして、正直、彼のタカリ行為にはもうウンザリしていた。

 

高齢にもかかわらず無謀な運転を繰り返す父

私の父は短気でわがままな性格で、クルマの運転は性格のまま。ムダな加速や急ブレーキ、ウインカーを出さない車線変更などは日常茶飯事で、昔、交差点手前で急ブレーキを踏んで止まり、後ろから追突されたこともある。歳をとってもその傾向は変わらず、唯一若い頃と違うのは判断力が衰えたことだけだ。高齢者の事故が増え続け社会問題になっている今、そんな彼が加害者になる可能性は限りなく高い。

 

延々と平行線を辿る話し合い

父が自動車事故の加害者になれば、現実に責任をとるのは私であり、私の妻だ。それを何度も繰返し伝え、クルマの運転を諦めるよう説得を試みるが、「発作が起きるかもしれないとか言い出したら何もできない」とか「クルマを運転しなくてはボケる」とか「雨が降っているから歩けない」などなど、とにかく「ああ言えばこう言う」状態が続き話は延々と平行線をたどる。

 

なぜか突然キレる父

まったく前進する気配のない話し合いを続けても埒が明かないと感じた私は彼に「とにかくまた発作が起きる可能性がある人にクルマを貸したくないし、貸すことはできない。それでもどうしてもクルマに乗りたいのなら自分でクルマを買って、保険代も自分で支払い、全て自分の責任で乗ればいい。」と伝えた。すると今まで笑顔で話していた彼の表情が一変、「自分で金払えってか!」と叫び、「もういい!!」と逆ギレしてその場から去っていった。

 

さいごに(とりあえず)

とりあえず、一回目の父とのバトルは終わったが、彼はまた、忘れた頃にまるで何もなかったかのように「クルマを貸してくれ」と言うだろう。82年間、そうやって人にタカリまるで寄生虫のように人に依存して生きてきた父が今さら変わるはずもなく、このバトルは彼が生きている限り、そして2世帯住宅で同居している限り続くのだろう・・・もううんざりだな本当に。