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自己啓発にのめり込んで人生をしくじった経験を教訓に、ゆるい生き方を実践中。日々のコトなど思いついたことを綴っています。

 

【ネット通販】なぜ激安品に怒りのレビューが多いのかを考える

 

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Amazonや楽天などで大量のクレームレビューがついている商品を見かけることがある。読んでみると、中にはトンチンカンなものもあるが、そのほとんどが「粗悪品だった」という内容だ。そしてもう1つ、見逃せない共通点がある。それは商品が激安だということだ。しかし冷静に考えれば、相場より相当安いのだから粗悪品が来ても不思議じゃないし、多分、ほとんどの人はそのことには気づいているはずで、ある意味、予想通りの展開になったと言えるはずなのに、激安品の購入者はなぜそんなに怒るのだろうか。

 

ネット通販はギャンブル

名の通ったブランドや店舗でない限り、現物を見もせず、触ることもなく購入するのだから、ネット通販はもともと非常にギャンブル性が高い買い物だ。写真ではキレイだった商品の質感が手元に届いたら全く違うなんてことは良くあることである。しかし、そのギャンブル的要素は良い方に働くこともあり、あまり期待していなかったけど、すごく良いものが届いた!なんてことも稀にある。

 

もう一人の自分に「ほら見たことか!」と責められる

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この特性を踏まえて考えると、激安品を購入して「粗悪品が来た!」と怒り狂っている人達はもしかしたら良い物がくるかもしれないというギャンブルに負けた腹いせをレビューに書き込んでいる可能性が高い。もともと「この買物は失敗するかもしれない」と気づいていたこともあり、もう1人の自分に「ほら見たことか!」と責められているような心境なのではないだろうか。

 

 

高単価商品に否定的レビューが少ない理由

激安品のそれに対し、価格の高い、いわゆる高級品には否定的なレビューが比較的に少ない傾向がある。 高単価であるが故、商品自体が素晴らしいということはもちろんだが、実はこれには別に理由がある。それは高級品を購入する人はもともと買い物に失敗してもイチイチ落ち込んだり怒ったりしなくてすむ収入(貯金)があるということだ。

 

資金に余裕があればギャンブルに負けても笑っていられる

1円でも安いものを探す低所得者は、買い物に失敗しても「また違うの買えばいいや〜」と笑っていられるだけの余裕はないが、高級品を購入する高所得者には買い物というギャンブルに負けてしまっても笑っていられる余裕があり、自分が選んだものは良いものだと自分を納得させる力も持ち合わせているのだ。例えそれがムダになったとしても。

 

さいごに

残念ながらまだ私にはそれほどの余裕はないが、特別な理由がない限り、お金に余裕がある人ならクレームをつけたり商品レビューに否定的な怒りの文章を書くという行動自体、面倒なことだと考えるだろう。そんなムダな時間と労力を使うぐらいなら違う商品を買い直せば済む話だからだ。しかし高所得者でありながらネチネチクレームを付ける例外が実は私の知人にいる。もうそれは目も当てられないほどの痛々しさだ。万が一私が高所得者になれた時(高所得者になる予定は全くないが)、そうならないよう気をつけたいものである。