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自己啓発を今すぐやめよう!

自己啓発にのめり込んで人生をしくじった経験を教訓に、ゆるい生き方を実践中。日々のコトなど思いついたことを綴っています。

 

軽自動車だから軽油を入れるなんてことは今の日本では絶対にありません!(キッパリ)

 

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軽自動車だから軽油? なんと1ヶ月に269件、給油すべき燃料を間違えたことによる救援依頼多発をJAFが発表 | Autoblog日本版

少し前のニュースだか、JAFでは燃料の入れ間違いが原因の出動要請が結構あるらしい。うっかりならまだわかるのだが、「軽自動車だから軽油だと思った」という理由の入れ間違いが多いと聞いて、そんなことありえないだろと思っていた矢先、私の軽自動車を借りた今年82歳になる父が「軽は軽油でいいのか?」と自信満々に言い放ち衝撃をうけた。

 父は運転歴64年のベテランドライバー

父は18歳で免許を取得、少なくとも10台以上のクルマを乗り継いできたはずで、自動車運転歴なんと64年の超ベテランドライバーだ。そんな彼でも軽自動車に軽油を入れようと考えてしまうのだから、他にそう考える人がいても不思議ではないのかもしれない・・・と思いつつぐぐってみるとYahoo知恵袋でこんな人を発見。
 
 この人は自分で入れたらしいので、セルフのスタンドだったのでしょうね。普通、給油口を開けると「レギュラー」とか「軽油」とか書いてあるので間違えないとは思うのだけど、とりあえずガソリンスタンドに弁償しろというのはお門違い。自分で間違えたのなら自分で修理しましょうというカンタンな話。
 
それにしても、なんだか一定数「軽自動車は軽油」と思い込んでいる人達がいるようで・・だけど、軽自動車なんて昔からあったし、そもそも軽油で走る軽自動車なんて少なくとも私は見たことない。
 

 

軽油とはなにかをWikipediaで確認

軽自動車の「軽」は普通車に対して車重が軽い規格であることに由来しているが、軽油についてはどうだろう。

  1. 軽油(けいゆ)とは、原油から精製される石油製品の一種で、主としてディーゼルエンジンの燃料として使用され、その用途のものはディーゼル燃料ともいう。 軽油の名は、重油に対応して付けられたもので、「軽自動車用の燃料」という意味ではない。 英語圏では「Diesel」で、軽油(ディーゼル燃料)の意味となる。
ということで、軽油は重油に対して付けられた名前のようだ。文中にもあるが、決して軽自動車の燃料という意味ではない。
 

ディーゼルエンジンを採用した軽自動車は存在しない

前述のWikipediaにもあるように軽油はディーゼルエンジン車のための燃料なのだが、今現在、日本にディーゼルエンジンの軽自動車は存在しない。ディーゼルエンジンはその特性上、軽自動車(660cc)のような小排気量と相性が良くないことが原因のようだ。

そもそもディーゼルエンジンは小排気量との相性がよくないという特質があるのだ。1気筒あたりの排気量が小さいと、どうしても燃焼室の温度が奪われて低くなってしまう。それはすなわち熱効率が低くなるということ。エンジンはいかに熱効率を高めていくかが開発のキーポイントなので、小排気量ディーゼルはこれに逆行してしまうことになる。一般的には気筒あたりの排気量500㏄あたりが最適と言われており、これはつまり4気筒で総排気量2ℓになる。デミオやCX-3の1.5ℓは気筒あたりの排気量が375㏄と小さく、このあたりが限界点と見られていたのだ。

www.kodansha-bc.com

 

さいごに

というわけで、2016年現在で日本の軽自動車に軽油を入れるなんてことは120%ないと断言する。誰が言い出したのかわからないが、軽自動車だから軽油とか言っている人を見かけたら、「軽油はディーゼルエンジン専用の燃料だよ、あなたバカなの?」と優しく教えて差し上げましょう。