読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

自己啓発を今すぐやめよう!

自己啓発にのめり込んで人生をしくじった経験を教訓に、ゆるい生き方を実践中。日々のコトなど思いついたことを綴っています。

 

経営者が成功者の講演が大好きな意外な理由とは

 

f:id:no-self-enlightenment:20160216110317j:plain

意識の高い経営者の大好物「成功者の講演会」

講演会を聴き終えた経営者は「たくさんの気づきを頂きました。」「ためになりました、ありがとうございます」と口を揃える。

そして、その後の懇親会での名刺交換では意識の高い経営者との素晴らしい出会いに感謝しまくるわけですが・・・。

 

それって御社にとって何か意味あるんですかね?

成功者の習慣とか苦労話なんて聞いているヒマがあったら、何か行動した方が良いに決まってるし、多分、本人もそのことはわかっているはず・・・なのに多くの経営者が講演会に行くのはなぜなのか。 

 

講演会は自ら行動しない人が集う場所

演者の方は成功者というくらいだから、自ら行動して何かを成し遂げ結果を出している人なんだけど、そんな成功者の習慣とか苦労話、そして深イイ話を聞いて感動している人のほとんどは、自ら行動しない人・・・いや、もしかしたら行動出来ない人かもしれない。なぜならば成功者は講演会なんかに行かないからだ。もしイチローの講演会に現役プロ野球選手が参加してたらびっくりするでしょ。

 

講演会は成功の疑似体験が手軽にできる場所

つまり自分が行動できないからこそ、出来る人や出来た人の話を聞いて成功の疑似体験をしたい、そんな理由で講演会に参加していると考えると全ての辻褄が合う。例えるならヤクザに憧れてヤクザ映画を観に行く平凡なサラリーマンみたいな感じ。本当にヤクザになりたかったら映画なんか観てないでヤクザの事務所に入門した方が早いからね。映画を観ているだけの人は本気でヤクザになる気はないってこと。

 

本当の気づきは自分で行動しないと得られない

講演会の感想の定番である「気づき」は、本来、自分でやってみなければわからないことだ。だから自分でやってみて上手く行かないことを他人がどう克服しているかを聞くならなら気づきと言えるかもしれない。しかし電源をいれる前にいくら分厚い携帯電話の説明書を読んでも全く頭に入らないのと同じで、行動しない人が成功者の講演を聞いたところで気付きなどあるわけがないのだ。

 

まとめ

有名人のライブを観に行くくらいの気持ちで息抜きに行っているのならまだ良いのだが、成功者の講演会が本当に自分のためになり、気づきを得て学び、成長していると本気で考えている経営者には要注意。意識ばかり高くて行動できないことを周りにお知らせしているようなものだ。学ぶことは大切だが、少なくとも自らが行動しない受け身の学びだけでは何も変わらない。それは本人もわかっているはずなのだが・・・。