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自己啓発を今すぐやめよう!

自己啓発にのめり込んで人生をしくじった経験を教訓に、ゆるい生き方を実践中。日々のコトなど思いついたことを綴っています。

 

久しぶりに「やっぱりアナログだよね」と言う人を見て感じた猛烈な違和感

デジタル アナログ 経営者 社内IT化 意識高い系の話

 

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つい先日、久しぶりに聞いた「やっぱりアナログだよね」という言葉。もはや死語かと思っていたので、懐かしいやら恥ずかしいやらで、ある意味とても衝撃的な言葉だった。

 

とういうのも、会社でパソコン使用を義務付けられているサラリーマンが言うのならわかるのだが、その言葉を発した人は、自らパソコンやシステムを導入している経営者だったから。そして、すぐに私はこう思った。

「じゃ、パソコン使わなきゃいいじゃん」と。

いや、これね、今回に限ったことじゃなくてね。パソコンが出始めの頃・・・そう、Windows95が流行り始めた時代にこのセリフを言う人ってめちゃくちゃいたんだけど、その時も「じゃ、使わなきゃいいじゃん」って思っててね。実際、パソコンなんか使わないで仕事をしている会社って、世の中には相当あるわけ。

 

2,000万人がインターネットを「使っていない」

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平成24年の集計だから、少し前の話ではあるけども総務省の調査では全人口に対してネットの利用率は79.5%で利用者数は9,652万人。つまり、2,000万人以上の人がインターネットを利用していないってことになる。実際ね、同窓会なんか行くとネットなんて全く興味がない人も結構いたりするし、ネットもメールもないなんて会社、私の周りにもかなりある。

 

なぜ、やっぱりアナログだよねと言ってしまうのか

自ら導入しておいて「やっぱりアナログだよね」と発言してしまう経営者って、大抵アナログも使いこなせていない場合が多い。例えば立派なシステム手帳を持っていても頻繁にアポイントを間違えたり、高性能電卓を持っていても計算を間違ったり、仕事の指示で必要なカンタンなイラストも描けなかったり・・。

 

問題はアナログかデジタルかではない

つまり、問題はアナログが良いかデジタルが良いかではなく、イチバンはその人(会社の仕事)に合っているのかが問題だと思われるわけで、アナログで上手く行かなかった人がデジタルに変えたところで上手く行くはずもなく、振り回される上にアナログよりもコスト増になるのがオチだ。 

大事なのは世間体ではなく社内の効率

昔の私もそうだったんだけど、すぐに最新のモノに飛びついてしまう経営者って多くてね。最新のネットワークシステムとか顧客管理システムとか入れれば、なんか良いことあるって思ってたりする。じゃ、なんで使いこなせもしないシステムを導入してしまうかというと、たぶん世の中に取り残されたくないという焦りとカッコよく見せたいという世間体が大半で、本来の目的である社内効率化とは程遠い状況になるのではないだろうか。

 

まとめ

MacBookAirではなくDynaBookでも仕事はできるし、スタバじゃなくてドトールでもエクセルシオールでも仕事は出来る。カッコつけたり見栄を張るのもいいが、そんなことに振り回されてイライラしていては本末転倒だ。しかし、残念ながら意識高い系の社長さんにはその本来の目的なんて全く見えていない。実力のない人や自分に自信のない人ほど、カッコよく見せたいものだから・・・・。